琉球舞踊とは~金城末子琉球舞踊道場~

琉球舞踊は沖縄の代表的な伝統芸能のひとつであり貴重な文化遺産です。玉城翔節慶乃会金城末子道場は、沖縄で文化芸能活動の一番盛んな読谷村において、地域と共に、地域に根差しながら、 (1)次代を担う子供たちに沖縄の伝統文化の素晴らしさを伝えること、 (2)確かな技能を有する次代の伝承者を育成すること、 (3)広く県内外の方々に琉球舞踊の素晴らしさを紹介すること、を目的に日々活動しております。 ぜひ皆さんも、踊る楽しさを味わいながら沖縄の文化芸能にふれてみませんか!

琉球舞踊まつり道場

さんしんの日へ赤犬子掃除!

今日は3月4日=さん・し(ん)=「さんしんの日」です。さんしんは琉球三味線で三味線歌曲の祖「赤犬子」の碑が読谷村にはあります。毎年この日にはこの碑の前で琉球舞踊の舞が奉納されます。一昨年は当道場の金城貴子師範が舞いを披露しました。
昨日は毎年の感謝と今年のさんしんの日を前に金城末子道場で赤犬子周辺を掃除にいきました!(写真は金城末子会主、波平愛さん)

「さんしんの日とは」
「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」は、1993年に琉球放送が提唱して始まりました。「ゆかる日」は、佳かる日・佳日から縁起のいい日・めでたい日の意味で、「まさる日」は、優る日・勝る日の意味を持ち、「さんしんの日」を、よりめでたく、特徴づけるために重ね言葉にしました。3月4日としたのは、「さんしん」の語呂合わせからです。
古典音楽の代表曲で沖縄の祝いの席には欠かせない「かぎやで風(かじゃでぃふう)」を正午から毎正時ごとに演奏(唱)するアイディアがきっかけです。
1993年の第1回「さんしんの日」から、RBCiラジオでは公開生放送を通して、正午から午後8時までの9回の時報音に合わせた「かぎやで風」の演奏(唱)を放送してきました。イベント主会場・読谷村文化センター鳳ホールでは、古典音楽・民謡・琉球舞踊各界とも会派・流派を超えて協力・出演し、さんしんを手に会場を訪れた観客と共に「かぎやで風」を演奏(唱)するほか、ステージにはベテランから若手、多くの歌者が登場し、さんしんを手に、それぞれが歌を披露します。
回を重ねる毎に、県内はもちろん県外、海外へも大きな広がりを見せています。福岡、長野、大阪、神戸、名古屋、神奈川、東京、札幌、ハワイ、シカゴ、ブラジル、ボリビア、ロサンゼルス、南アフリカ、インド、イギリス、フランス、北京、タイ、上海、ドミニカ共和国等と電話をつなぎ、各地の「さんしんの日」の取り組みも紹介してきました。琉球放送では会場での演奏やラジオ放送、スマートフォン・パソコン(ラジコ)等を通して、沖縄文化の原点の一つ、「さんしん」の素晴らしさを発信してまいります( 琉球放送HPより一部改変抜粋)
さんしんの日へ赤犬子掃除!
さんしんの日へ赤犬子掃除!
さんしんの日へ赤犬子掃除!
玉城流翔節慶乃会
金城末子琉舞道場
沖縄県中頭郡読谷村字楚辺2215-1
090-1946-9045
道場ホームページ
http://www7b.biglobe.ne.jp/ryukyubuyo/index.html
子供たち余興、短期指導随時承っておりますお気軽にご連絡ください!






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金城末子琉球舞踊道場
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お問い合わせ:090-1946-9045